「させていただきます」「じゃないですか」「あげる」「いやし」「な」。エッセイストの高島俊男さんが『キライなことば勢揃(せいぞろ)い』であげている最近の「不評日本語」の例である。つい使っていたという「自覚症状」はありませんか。▼「な」は「○○を…
誤用率が七割というから、姑息(こそく)は「卑怯(ひきょう)な」ことでなく本来は「一時しのぎ」の意味と知って驚いた人が圧倒的に多いことになる文化庁の国語世論調査によると、「檄(げき)を飛ばす」も「憮然(ぶぜん)」も誤用が多かった。言葉は生き…
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